FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

俺流ヘッジファンド決算~2013年3月期

3月末なので、恒例の俺流ヘッジファンドの決算を行った。ルールは前回同様、千円未満10円未満の端数は四捨五入し、為替レートは計算しやすいように1ドル=100円および1香港ドル=10円で算出。前回は無茶だという声があった為替レートだが、だんだん現実的な水準になってきましたな。

まず全体像から。本業の収益が増えているが、相場も強含みで中々投資のタイミングが計れなかったので、現金ポジションがやたらと大きくなっている(・∀・;)。割合的には前回と大差ないが、ぶっちゃげここまでの金額を現金で置いとく必要は無いわな。まあタイミング投資を狙いすぎず、確定拠出年金のように素直に積み立て投資しとけば良かったわ・・・。
1303kessan1.png
次は資産別損益状況。世間様は、上げ潮相場で沸き立っているが、自分の場合は余り恩恵を受けていない。確定拠出年金は絶好調、香港株は絶不調ってところだ。暇があれば、後で個別株の収益状況をまとめたエントリーを作るかも(・・・多分面倒がって作らないと思うが(^_^;))
1303kessan2.png
最後に資産アセット分類。相変わらず新興国偏向だが、別に笑う所じゃないよ(ノ∀`)。このグラフも前回とほとんど変わってないな。
1303kessan3.png
今後のスタンスだが、もう四の五の言わずに、インデックスファンドをコツコツ積み立てていこうかと思う。ホームラン狙いしなくとも、本業でしっかり稼ぎ続けていれば、高い利回りを追う必要なんて無いのよね。

キプロスやらイタリアやらで不穏な空気が上がってきたので、とっとと金融危機が起きてくれれば、一気に突っ込めるのだが・・・まあこんな風に相場を読もうとするから、機会損失(仕込み損ね)を喰らうんだろうね(・∀・;)。

マジでタイミング投資はお勧めしません・・・ぜひ反面教師にして下さいw
スポンサーサイト

テーマ : 資産運用について

バフェットは長者番付でビルゲイツを上回れない仕組みになっていた

※注意;以下の文章を作成後、正確な最新のデータが判明したので、別ページにまとめています。
ビル・ゲイツの資産運用ポートフォリオ(海外投資データバンク別館)



※以下古い文章です・・・

つい先日、フォーブス社の毎年恒例・世界の長者番付が発表された。メキシコのカルロス・スリムが4連覇で、お馴染み大富豪の代名詞=ビル・ゲイツが2位、そして我らが投資家の星=ウォーレン・バフェットは4位に後退していた。毎年、熾烈な争いを繰り広げている彼らだが、関連する情報を漁っていた時、少し驚かされる事実を知った。

どうやらビルゲイツは現在、マイクロソフト株をどんどん売却しており、彼の資産に占める割合は20%程度にまで低下しているそうなのだ(ソース)。

ゲイツはとっくにマイクロソフトの社長を退任している事や、自分の資産を慈善事業団体に移している事は、小耳に挟んではいた。だけど20%しか無いというのは、正直想定外だった。じゃあ今、彼の資産ポートフォリオはどうなっているのだろうか?と思い、ゲイツ財団の公式サイトを見てみたのだが・・・何処の途上国に支援しているか等の情報はあるが、資産をどのように運用しているのかは分からなかった。

しかし、検索してみれば一応、古い情報だが出てきた。ゲイツ財団のポートフォリオ。ソースはSeekingalpfa
gates_portforio.png

何の事はない、半分はバークシャーハザウェイ・・・つまりバフェットと同じポートフォリオなのね。つまり、ゲイツの資産変動と、バフェットの資産変動は、極めて高い相関関係が発生するわけだ。もし、コカコーラやP&GやIBMの株価がバブれば、バフェットだけでなくゲイツの資産も増える訳だ。

言い換えれば、長者番付でバフェットは『自力では』ゲイツを抜けない事になる。ゲイツ財団のバークシャー以外の株価が(相対的に)上がらないという「他力本願」でしか、逆転はありえないことになる。まあ本人達は、そんな事気にして無さそうだが・・・。

余談だが、ゲイツ財団のポートフォリオをよーく見ると、ソニーに0.05%だけ投資している事が分かる。そんなはした金だけを何故?てゆうか、マイクロソフトとソニーは一応、ゲーム業界でライバルなんじゃねぇの?もしかして、ソニーに負けた時のリスクヘッジ?

テーマ : お金の勉強

アベノミクスでも長期金利は上がらず・・・これ如何に?

ご存じのように、安倍政権のインフレターゲットが好感されて、株高&円安が進んでいるわけだが、国債まで買われている事は、余り知られていない。マーケットは、安倍総理や(日銀総裁に決定した)黒田東彦氏の「脱デフレ」手腕に、未だ疑問符を持っているという事だろうか。

本来、本当にインフレターゲットが行われれば、物価は上昇するだけでなく、国債は売られる。すると、長期金利(10年物国債の利回り)は上昇するはずなのだ。しかし、マーケットは反応していない。それどころか、黒田新総裁の誕生が濃厚となった2月辺りから、逆に長期金利は下落=国債が買われているのだ。
tyouki_kinri.png
出典:Trading Economics

正直、この動きはよく分からない。株式と債券が共に買われ続ける事は、通常は考えられない。今後、株か国債か、どちらかが崩壊して値下がりし始める事が予想される。まあ常識的に考えりゃ、国債が下がり始めるはずだが・・・。

ちなみに、公的年金を運用するGPIFは、昨年10~12月期の運用利回りがプラス4.83%だったと公表している。「日本は上昇、外国株&債券も円安で上昇、でも日本国債は(何故か)下落せず」という好都合な相場だったからだ。何せGPIFの運用は、67%が日本国債という偏向っぷりだ。長期金利が上昇すれば、年金運用に大きな悪影響が出る事は避けられないだろう。

某有名Blogでは「GPIFの赤字ばかり報道せず、黒字を出した時もちゃんと評価すべし」みたいな事を書いている。確かにマスゴミの偏向報道は問題だが、上記で説明したように、今回のGPIFの黒字は手放して喜べるものではない訳だ。よって、自分は今回の結果を、ことさら強調して報道するのも如何なものかと思う。GPIFは官僚の出先機関ゆえ、下手に彼らを持ち上げると、調子に乗って悪さをしかねないからねぇ。

しかし日本の財政ってのは、ほんと八方塞がりだわな。インフレ&円安になれば、株は上がるけど国債で損が出る。でも円高が続けば、税収は増えずに財政破綻が迫り来る。どっちに転んでも、大きな損失を被るという未来しか待ち受けていない。

日銀や財務官僚が、財政問題を先送りにし続けてきたのは、彼らの立場からは合理的な行動だ。とりあえず自分の在任時には「風船が爆発する」事を避けたい、だから先送りし続けてきた訳だ(無論、国民からすりゃあ許すまじき行為だけど)。

誰かが泥を被り、風船が膨らみきってから爆発する「最悪の事態」を避けるよう、ソフトランディング政策を取らねばならない。安倍&黒田タッグが、貧乏くじ覚悟で問題解決に挑んでくれる事を期待したい。

テーマ : お金の勉強

自分で投資しない専門家ってありえなくね?

ちょっと衝撃的な情報を知った。インデックス投資界では有名な、山崎元氏のことだ。

山崎氏は「日本:海外比率は半々」とか「外債のリターンは日本国債と同じになる」など、ちょっと吹っ飛んだ理論を唱える人として有名だ。とはいえ自分は、山崎氏には相当な敬意を持っていた。自分とは全然異なるスタンスだが、歯に衣着せぬ言動は清々しさを感じたし、氏の著書「資産運用実践講座」も購入して色々と勉強させてもらっていた。

しかし今回の山崎氏のコラムには、尋常ならぬ脱力間を感じさせられた。以下、ダイヤモンド・オンラインに掲載中の、山崎氏のコラム(2/25号)から抜粋。

さて、私の個人資産だが、銀行預金、MRF(マネーリザーブファンド)、郵便貯金で99%以上だ。株はグループの会社の社員としてもらった楽天の株が1単元あるだけだ。面白みのない答えだが、市場についてメディアにコメントする仕事(本連載もそうだ)をしているので、こうしている。
http://diamond.jp/articles/-/32448?page=2


・・・はぁ?(゚Д゚)

アンタ自分で株式投資していないのに、能書き垂れてたのかよ? それって随分酷くありませんか?

確かに、今回の氏のコラムにあるように、ファンドマネージャーが自分で投資する場合には、色々と問題が生じる。現役のファンドマネージャーが、自分の投資勘定を持たないのには、一定の理解は持てる。だけど山崎氏は現在、ファンドマネージャーではないんですよね?だったら別に、株のポジションを持っていても、問題ないよね?

あと証券会社の社員は株の売買に成約があるけど、氏は「楽天証券経済研究所客員研究員」って事だから、証券会社の社員でもないんでしょ?だったら株を自由に売買しても、何も問題無いわけだよね?

投資可能な立場でありながら、自ら株式投資していない人間では、幾らもっともらしい解説をしても、説得力が感じられない。その世界に入ってない人が、いくら御託を並べても、全然信用出来ないわな。皆さんもそう思うよね?


例えば、野球のバッティングが上達したい場合、貴方はどんな人に教わりたいだろうか。

長嶋一茂や野村克則は、プロ野球選手としてはお世辞にも一流とは言えない成績だった。しかし、甲子園球場側の飲み屋で「ワシャ50年野球を見とるんや!(ドヤ顔)」とほざくオッサンとか、何処ぞの掲示板で戯れる「プロ野球に精通した人(自称)」とかに教わるなら、カズシゲやカツノリに教わる方を選ぶよね? 口先だけ・机上の空論だけの奴と、実際にその世界のトップで切磋琢磨してきた人とでは、絶対に超えられない隔たりがある事は、誰でも直感的に分かりますわな。

投資の世界だって、基本的には同じだろう。自分で投資しない「自称・投資のプロ」の言うことを聞きたいだろうか?少なくとも自分は、そんな人の言うことなど信用できないなぁ。机上の空論に過ぎない山崎氏より、当てずっぽうでも身銭を切って話する北浜先生の方が、ずっと信用出来ますわ。


では、ファンドマネージャーや投資の専門家は、自分の資産をどうしていれば、最も公明正大と言えるだろうか?その答えの一つとして、自分はウォーレン・バフェットのスタイルを推したいと思う。

バフェットが尊敬を集める理由の一つに、自分の全財産(ほぼ)がバークシャー株であること、つまり顧客と利害を完全に一致させていることが挙げられる。こうすれば、山崎氏の警笛する「先回り売買による受益者との利益相反」も避けられるし、話にも説得力が出るはずだ。

テーマ : 資産運用について

平成の2.26事件?その時ドル円は動いた!

タイトルは釣りですw 大したこと書いてないから期待しないように(ノ∀`)

では本文。昨月26日、一日で94円台から90円割れまで急激な円高が起きた。ちょっと想定外の値動きだった為、例えば某掲示板のFXスレッドでは、阿鼻叫喚の様相を呈していた。自分は丁度その頃、本家サイトでドル円の最大変動幅というページを作ったばかりだった。良い機会だから、この「平成の2.26事件」について、考えてみた。

まず、2月26日のドル円レートの30分足チャート。出典はZAIFX
226事件ドル円

確かに数時間で3円も円高になるのは、驚愕といっちゃ驚愕だ。だけどさぁ、たかが3円、パーセンテージにしても3%ちょいな訳だ。その程度の変動で追い証だの強制決済だのが掛かるなんて、そもそもレバレッジがデカすぎるわな。

前述のページを見て貰うと分かるが、ドル円が24時間で3円以上動く確率は、およそ0.9%もある。単純平均で、年3日位は3円以上変動する訳だ。よって、投資する際はその事を頭に入れておくべきであり、10倍以上のレバ掛けなど言語道断である事は明白だ。

無知ほど恐ろしいものは無い、とはよく言ったもので、金融市場ほどこの言葉が当てはまる世界は無いだろう。

ちなみにこの円高の理由、イタリア選挙の結果を受けてという報道が大勢だが、これは合ってるようで間違ってるとも言える。イタリアごときがどうなろうと、世界経済への影響は皆無だ。実際の所、それを材料に投機家が動いた事と、(その動きを受けて)円キャリートレードしてた人が慌てて解消に走った事が、真の原因だろう。

イタリアの選挙結果は所詮、マーケットの初動を促した媒介に過ぎない。ダウが1日で値を戻している事が、市場の本質に関わる問題では無い事を示している。

まっ、投機するなとは言わんけど、破滅するようなレバは止めましょうって事だね(-人-)

テーマ : お金の勉強

プロフィール

3line

Author:3line
人生の紆余曲折を歴て、市場の暴落とファンダメンタルインデックスを愛するようになった、希有な個人投資家。海外投資データバンク管理人。
詳しくはプロフィールページにまとめています。

最近の記事
おすすめ記事
人気記事
カテゴリー
月別アーカイブ
ランキング
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
ブログ内検索
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。