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梅屋敷とorz、雇われの身と個人事業主

久しぶりに某梅屋敷Blogを覗いたら、非常に興味深いデータが載っていた。

ほう・・・あのブログ、一日1万PVもあるのかぁ。確かに株関係で検索かけたら、結構上位に出てくることが多いもんなぁ。なるほど、そりゃ1万PV以上もあるなら、アドセンスもでっかく貼りたくなるわな。但し、全然稼げる配置に貼ってないけどね(※ヘッダー直下にデカデカと貼る邪道なやり方ではない。正攻法でも工夫の余地はある)。

まあ彼は会社員として働いている上に、WEBライター的な事やったり、著書出したりもしてるから、収入は十分にありそうだ。外野から見たら勿体ない話だが、彼自身はBlogでしゃにむに稼ぎに出る気が無いのかも知れんね。


翻って・・・というか、梅屋敷といえば比較せずには居られないのが、当Blogで度々引用させて貰っているorzさんだ。随分前に失業したと書いていたが、どうやら(Blogを読む限りでは)まだ再就職には至っていない模様だ。だったら、自分のBlogでマネタイズする事を考えるべきではないだろうか?

彼は毎度毎度、海外投資家にとって貴重な情報を提供して下さっているが、サイトでは全く儲かっている様子はない。あれだけの投資知識と英語力を備えていれば、普通にアフィリエイトで稼げるはずなのよね。無論、Blogのやり方を「稼げる作り」へと変えていく必要はあるが、少なくとも治験とかYahoo! で内職とか言うよりは、よっぽど現実味のある稼ぎ口だぞ。

orzさんはTOEIC920点とあったが、それでも不十分だと述べておられる。確かに業務によっては、TOEIC900点台なんて当たり前かも知れないが、投資の世界では違いますわな。例えば首脳会談とかを同時通訳出来るレベルの翻訳者でも、投資の専門用語は全く分からない訳で。しかも、ETFのボラがどうだのセクター比率がどうだのといった話とか、アーノット卿や繁ジイのような曲者のインタビューとかを、日本語に訳せる人間は、翻訳の世界にも極一部しか居ないはず。無論、外資系の証券会社(金男とかモルガンとか)に勤める日本人なら、そんなの屁でも無いだろうけど、そんな人達はBlogなんて書く暇は無い訳で。つまり、海外の原典の投資情報をWEB(会員ページとかではなくオープンの場)で公表する人ってのは、ライバルが居ない状態なのよね。

要は発想の転換なのよ。就職するだけが、生計を立てる術では無い。自分の知識や経験をマネタイズする・・・自営業者なら当たり前のこの感覚を、会社人間が気付く事が出来るかどうか、その一点だけの問題なのよ。無論、一生アフィリで喰っていける保証は無いが、それは就職したって同じ訳で。



自分は21世紀は二極化の時代だと思っている。グローバル競争で勝ち残る一部の大企業にしがみつく生き方か、それとも安価で高度なテクノロジーが得られる背景を武器に「仕事がないなら自分で作るわ」と個人事業主として生きるか、どちらかになるのだと。そして、仮に本人が望まなくとも、前者から後者へと移行を余儀なくされる人が増えていく事は、間違いない情勢だ。

自分は、ロバートキヨサキは軽蔑している(ポジショントークの為に確定拠出年金をディスるので)けど、ラットレースを抜け出そうという教えについては、100%同意する。サラリーマンというのは、どんな大企業に勤めていてもラットレースであることに変わりはなく、そしていつでも失業するリスクと隣り合わせだ。自分は、orzさんに限らず、全ての人々に「雇われない生き方」を一度考えてみるべきだと、声を大にして語りかけたい。

以上、WEBの世界で10年以上喰ってるおっさんの「戯れ言」でした。
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テーマ : お金の勉強

金融緩和による円安ならば他国に干渉されない

G7とG20で、日本のアベノミクス円安について、一部イチャモンが付いているという報道がある。日本は為替操作をしているとほざく国が、一部に沸いているとのことだ。

この指摘は、完全なるお門違いだ。為替操作というのは、あくまで為替介入のように、直接的に相場に影響を与える行為のこと。為替取引は、必ず相手国の通貨も売買する事になるので、批判の対象となるのは当然だろう。

しかし、日本は為替介入を行ったわけではない。今の円安は、日銀が金融緩和(買いオペなどの量的緩和)を行うだろうという「期待」を元に、投資家が勝手に円売りを行っているだけだ。安倍政権の行いは「口先介入」にすら満たない行為なのだ。

そして、国の中央銀行が金融緩和を行う事は、完全なる「内政」であり、他国が干渉してはいけないものだ。日銀がどれだけカネを刷るのかは、政府や日銀など日本国内で決めることであり、他国がイチャモン付けることは完全なる内政干渉だ。

つまり、現在のG7なりG20なりで、日本の円安を批判される筋合いは無い。それどころか、批判する国こそが(内政干渉という)重大な国際法違反を犯しており、攻められるべきは奴らの方なのだ。安倍クンは、このような明らかな詐欺である外圧に屈することなく、日銀にカネを刷らせまくっていけば良いのである。

逆説的にいえば、日銀がカネ刷って資産を買いまくれば、為替介入などせずとも、勝手に円安になるのだ。この行為は、他国の干渉を受けない自己完結型の円安政策だから、どんどん行うべきなのだ。堀古英司氏や高橋洋一氏など、一部のまともなアナリスト・学者は、昔から金融緩和による円安&景気浮揚策を訴えていた。当Blogでも、今まで散々「日銀がカネを刷れ!」と言い続けてきた。

しかし日本では、財務省&日銀のデフレ利権がメディアを完全支配しているから、このまともな政策は封殺され「ハイパーインフレ論」などのトンデモ論に支配されてきた。

だから今回も、欧州などの日本へのイチャモンをことさら派手に取り上げ、安倍クンの円安&デフレ脱却政策が邪道なのだという「逆ステマ」を掛けているのだ。他国だけならいざ知らず、国内にも反対・売国勢力が幅を利かせているのだから、日本のデフレ脱却は一筋縄ではいかなそうだ。

テーマ : お金の勉強

米国債はバブル・・・って訳でもない模様

少し前、日経新聞に出てたというバートン・マルキールとジェレミー・シーゲルのインタビュー記事が、某巨大掲示板に転記されていた。1行にまとめると、マルキールもシーゲルも「米国債はバブルだ」みたいなことを言っていた模様だ。

確かに米国の長期金利は下がり続けており、昨年秋には1%台に突入した。これは米国の有史以来、最低の水準だ。長期金利が低下しているという事は、単純に考えれば「国債が買われすぎている」からであり、バブルだという理屈も納得しやすい。

しかし自分は、どうも腑に落ちない面があった。米国債がバブルなら、何故米国株は上昇しているのだ?今月とうとうダウは1万4千ドルにタッチし、史上最高値更新が目前だ。株式が買われているという事は、投資家がリスクテイクしている事に他ならない訳だから、リスクヘッジであるはずの国債にも買いが集まっているというのは、矛盾していないか?

てことで、とりあえずアメリカの長期金利とFFレート(政策金利)を並べたグラフを作ってみた。FFレートは2008年12月に0.25%に下げられ、もう4年以上も「ゼロ金利」が続いている。こんな状況なのに、長期金利も下がり続けているのはおかしいよな。てな事を、グラフをぼーっと眺めて考えていたら・・・

ffrate.png

・・・(゚Д゚)"ハッ!  そうか、分かったぞ!

別に米国債が買われすぎだから、長期金利が下がってる訳じゃないのでは?長期金利とは、即ち既発の10年物国債の平均利回りの事だが、その「10年債」ってのは年々入れ替わっていく訳だ。

例えば、2011年度の長期金利の計算は、2001年から2010年に発行された国債の平均値だ。一方、2012年度の長期金利は、2002~2011年度の国債の平均となる。即ち、新しくなればなるほど、2008年末のゼロ金利突入後の低~い利息で発行された国債の比率が、どんどん高まっていく訳だ。そうすれば、当然ながら平均利回りも下がる。2006~7年頃に発行された高利息の国債は、買いが集まるから利回りは低くなるし、最近発行された国債は、そもそも利息が低いから利回りもしれている。

つまり、今後5年間位は、景気が急回復して米国が利上げすることにでもならない限り、長期金利が極端に上昇する事って無い訳だ。即ち、今の長期金利2%前後の水準って言うのは、決して投資家に買われまくって起きている「バブル」ではなく、ゼロ金利が4年以上も続いた事による「必然」だといえるのだ。

なぁんだ、マルキールも繁ジイも、お得意のポジショントークをしているだけなのね・・・危うく騙される所だったぜぇ( 'ー`)。

まあバブルじゃないとはいえ、このような低金利下で国債に投資するのは、大馬鹿者である事には変わりない。株式市場は過熱気味に見えて、実はそうでもない。2012年末時点での米国株のPERは14.7倍だそうだから、過去110年間のアメリカ株式市場の平均PER=16.3倍と比べても、何ら割高ではないしな。

てことで、現在はまだまだリスクテイク、株式投資全力で良さそうだね・・・ってこれじゃ結局、マルキールや繁ジイの結論と同じやん(・∀・;)。

テーマ : 海外投資

プロフィール

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人生の紆余曲折を歴て、市場の暴落とファンダメンタルインデックスを愛するようになった、希有な個人投資家。海外投資データバンク管理人。
詳しくはプロフィールページにまとめています。

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