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日経300ETFの乖離率が凄い

モーニングスターのサイトは何かと便利な情報が多く、筆者もよく利用させてもらっている。んで今日、国内ETFの乖離率を調べてて「何か上海1309は昔から乖離デカいな~」なんて呑気に眺めていた矢先、衝撃の事実を発見した。

日本株ETFの1つである「日経300株価指数連動ETF(1319)」の乖離率が-20%を超えている!
なんじゃこりゃ!(;゚Д゚)

しかも今日だけって話ではなく、過去1年間ほぼずっと10%超のマイナス乖離を続けている。どういうことだ?基準価格との乖離がデカいと、運用会社が裁定入れるんじゃないの?

色々ググってみたが、日経300ETFの乖離率に気付いている人は少なくないが、原因はよく分からない。短期的ならいざ知らず、1年以上も1割を超える乖離を続けているのだから、何らかの致命的欠陥があるのは間違いない。しかしこのまま放置されていれば、誰も買い付けようという気は起きなくなるだろう。ちなみに昨日の売買代金は、わずか68.5万円・・・。

まあそのうち上場廃止になるだろうけど、野村アセットは何やってるねん・・・。この馬鹿を通り越した乖離率を見て、野村グループの衰退を垣間見るのは、自分だけではないはず。滅び行く会社って大抵、商品管理がずさんになっていくからねぇ・・・。
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テーマ : ETF

人類史上最速?のバブル再燃

原油価格が再び100ドルを超えてきて、バブル再燃の情勢だ。前回のピークは2008年7月11日に付けた147ドル。それが一時は30ドル台にまで暴落したのだから、100ドル超なんて水準は明らかなバブルだった訳だ。ところがわずか2年で、再びバブル水準に復活したことになる。⇒原油価格のチャートと時系列データ

おそらくこれは人類史上最速でのバブル再燃だろう。17世紀オランダのチューリップバブルから、ニフティフィフティ、ITバブル、中国・上海バブル、アメリカの住宅バブル(サブプライム)、どれもが一旦バブルが崩壊すれば、再度高値更新を試すような動きは見られなかった。日本の80年代の土地&株バブルなんて、20年経った今でも半値にすら戻していないのだ。確かに中東でデモ・・・というか革命と言っても過言じゃないことが起きていたり、原発不安で石油エネルギーへの見直しが入っていることも、高騰の背景にあろう。しかし、2年でバブル再燃というのは、歴史上ありえないことだ。マーケットがグローバル化したことで、過去のデータが当てにならない、新たな時代に入ったのかも知れない。

しかし問題なのは、今まで挙げた他のバブルと違い、原油高騰は67億人居る人類の99%以上にとって、マイナスであることだ。株価がいくらバブろうが、一般庶民には直接的影響は少ないが、原油の高騰は生活を直撃する。得するのはアラブの王様と、原油先物ロングをかましている一部の投資家・ヘッジファンドだけである。

ビルゲイツやバフェットは、今後は自らの莫大な資産を投じて慈善事業に勤しむそうだが、だったらまず原油先物に空売りを仕掛けてくれないだろうか?WTI原油先物は10~15兆円程度の規模だそうだから、彼らの資産(お互い5兆円ほど)なら十分相場をひっくり返せる(レバも掛けれるしね)。

というかバフェットが「空売りしかけまっせ♪」と言うだけで、強烈な口先介入効果が発揮されて、原油価格は暴落するはずである。まあロシアのマフィア辺りに暗殺されるかもしれんが、もう82歳だし人生も十二分に楽しんだろう。

バフェット御大、人生の最後に世界を救って、歴史に名を刻んでくれないだろうか?

テーマ : 投資に役立つ最新経済ニュース

円高対策で必要なのは為替介入ではなく日銀引受

ご承知のように、ドル円が一時76円台と史上最高値を更新した。これを受けてG7で協調介入が行われたのだが、情勢は芳しくない。82円近くまでいったものの、その後は反落して80.58円で今週の取引を終えたようだ。

当たり前だ、為替介入には限界がある。一日のドル円の取引量はおよそ40兆円前後(国際決済銀行より)もあり、株式市場の売買代金(約2兆円/日)や、日本の税収(一般会計で4~50兆円)と比べれば、その規模がよく分かる。今後も投機筋が円買いを続けるとすれば、毎日数兆円規模の介入を続けなければ、80円台は維持は出来ない。詳しくは、拙者サイトの為替介入は無意味のページをご参照あれ。

そもそも、なぜ被災国が円高になっているかというと、日本企業が資金難に陥ることを恐れてレパトリエーション(資金の本国環流)を加速させていること、そしてその動きに投機筋が乗っているからである。特に投機筋は、日銀が金融緩和をしないと舐めているから、円高が止まらないのだ。

逆に言えば、日銀が金融緩和~つまり「震災復興のために国債を無制限に引き受ける」と発言すれば、円高は確実に止まる。投機筋は蜘蛛の子を散らすように退散し、あっという間に円安になるだろう。最低でも85円、上手くいけば100円前後にまで円安が進むはずだ。08年の金融危機以降、カネを刷りまくったFRBやECBとは正反対に、日銀は全くカネを刷らなかった。日銀の愚行による円高マグマは、想像を絶するほど溜まっているはずである。

日銀引受なら、20兆円(阪神大震災の約2倍)と見積もられる震災復興財源も、労せずして捻出が出来る訳だ。バ菅と谷垣が大連立⇒増税を目論んでいるそうだが、不景気に増税というのは、いうまでもなく最低最悪の愚行である!そんなことしなくても、日銀が無制限にカネを刷れば、全てが解決するのだ。今の日本はデフレギャップが3~40兆円あるのだから、少々カネ刷った所でハイパーインフレなど絶対起きるはずがないのだ。

日本経済の「失われた20年」は、ひとえに日銀がカネを刷らなかった(マネタリーベースが不十分)ことによるデフレの深刻化が、最大の原因である。全ての元凶は日銀にあるが、逆に言えば、日銀を変えることが出来れば、日本経済は立て直せるのだ。

震災復興の意味でも、デフレ脱却による経済再生の意味でも、白川をクビにし、日銀法を改正して、カネを刷りまくらさせなければならないのだ。

テーマ : FX為替相場、株式相場を語る

株の買い支えは社会貢献になる

今日の株式市場は、昨日以上の大暴落、日経平均は1000円超(10.5%)の下げだった。首都機能が麻痺しているうえ、原発危機が続いている以上、当然の反応だろう。東京電力は連日のストップ安だ。

こんな時こそ投資家は、株式を買い支えるべきだろう。食糧不足の今、素人が被災地へボランティアに行くことは逆に迷惑だし、義援金も即効性という意味では役に立たない。しかし日本の株式を買い支えることは、間接的ではあるが企業を資金面で支える行為であり、また(暴落を防ぐことで)国内外に安心感を生むことができるので、即効性のある社会貢献となる。

度々書いているように、筆者は日本株に否定的だが、今日は数年ぶりに日本株を購入した。関西では節電しても役に立たない(送電システムが不十分らしい)そうだし、今自分に出来ることは、日本株を買い支えることと、自民党と馬鹿総理が目論んでいるという増税を徹底的に非難すること位しかない。

最期に、有事に株の買い支えをすることは、社会貢献であると共に、個人の資産運用面でもプラスであることを述べておく。過去のデータからして、有事で10%級の大暴落がある場合は、ほぼ確実に市場の過剰反応である。ブラックマンデーしかり、08年のAIGショックや下院ショックの時しかり、数日以内に大きく値を戻している。偽善行為が嫌だという人は、今株を買えばお得だという「損得勘定」で買い支えてくれても構わない。思いはどうであれ、その行為が日本経済を支援することになるのだから。

テーマ : 株式投資

マクドナルドがKXIに入らない理由

インデックス投資のプラスアルファを目指す「シーゲル派」には、御用達となるETFがある。その名を聞けば無く子シーゲル派投資家が黙る「KXI(生活必需品セクターETF)」である。某掲示板のシーゲル派スレを見れば分かるが、彼らにとってはKXIは、ポートフォリオにおける不動のエース的存在となっている。

筆者もシーゲルの主張に概ね賛成しているし、KXIもお奨め出来るETFだとは思う。しかし2点ほど、KXIに対して不満を持っている。タバコセクターが多すぎることと、マクドナルド(MCD)が入っていないことだ。
マクドナルドの株価や売上高比率など

前者に関しては、筆者が嫌煙家である故のバイアスもある。しかし、タバコ企業が大量に入っているのなら、世界最大の外食チェーンであるマクドだって、十分に「生活必需品」だと言えるだろ?という疑問は拭いきれないでいた。

ところが最近、この疑問がようやく解けた気がする。KXIというのは「生活必需品」であると同時に「安定成長銘柄(ディフェンシブ銘柄)」でもある訳だ。特にシーゲルの見解からは、KXIは「如何なる経済情勢下でも安定してコツコツ利益を積み上げる企業」という理屈であるから、完全にディフェンシブ銘柄という定義なのだ。

であるなら、マクドナルドは完全に対象外といえる。マクドは完全なグロース株なのだ。マクドとKXIやその主要銘柄をチャートで比較してみると、その事がよく分かる。

更にもう一つ、グロース株である証拠データがある。シーゲル青本の158ページ、ニフティフィフティの一覧に、1972~2001年のEPS成長率がある。マクドのEPS成長率は16.08%と、50銘柄中トップなのだ!但し当時のPERも71倍と4番目に高く、故にトータルリターンでコカコーラやP&Gやタバコ企業に逆転されている。

つまりマクドナルドは、世界中で国民生活に浸透している点では「生活必需品」に限りなく近いが、ディフェンシブ銘柄ではなく、完全にグロース株なのだ。ブラックロックが今後、マクドをKXIに導入するか否かは分からないが、少なくともシーゲル派からみれば(ディフェンシブ銘柄ではない故に)歓迎することでは無いのかもしれない。必要だと思えば、KXIとは別にMCDを買い足せば良いだけだしね。

テーマ : ETF

プロフィール

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Author:3line
人生の紆余曲折を歴て、市場の暴落とファンダメンタルインデックスを愛するようになった、希有な個人投資家。海外投資データバンク管理人。
詳しくはプロフィールページにまとめています。

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